予算・財政根拠の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/20 01:35 UTC 版)
1949年(昭和24年)になると国立病院特別会計法が成立、国立病院については一般会計から特別会計に移行した。さらに1968年(昭和43年)4月27日、国立病院特別会計法の一部改正が行なわれ、国立ハンセン病療養所を除く国立療養所が一般会計から特別会計に移行した。2004年(平成16年)、国立病院・療養所の独立行政法人国立病院機構への移行に伴い、法律は国立高度専門医療センター特別会計法と改称された。 国立高度専門医療研究センターについては同法勘定、国立精神・神経センター及び国立長寿医療センターは療養所勘定、その他のセンターは病院勘定で運営していた。2004年(平成16年)の法改正によりこの勘定は撤廃された。
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