主な担当裁判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 00:11 UTC 版)
岩手県種市町妻子5人殺害事件(1989年8月9日発生) - 第一審・盛岡地裁刑事部にて裁判長を担当。検察官から死刑を求刑された被告人の男に対し、1990年(平成2年)11月16日に「妻子5人を道連れに自殺を図った無理心中事件であり、動機には情状酌量の余地がある」として無期懲役の判決を言い渡した。その後、仙台高裁刑事第2部(渡邊達夫裁判長)は「無理心中ではなく、動機に酌量の余地はない」として原判決(守屋が担当した第一審判決)を破棄自判し、被告人に死刑判決を言い渡した。
※この「主な担当裁判」の解説は、「守屋克彦」の解説の一部です。
「主な担当裁判」を含む「守屋克彦」の記事については、「守屋克彦」の概要を参照ください。
- 主な担当裁判のページへのリンク