主な使い分け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/09 02:12 UTC 版)
「アミノグリコシド系抗生物質」の記事における「主な使い分け」の解説
アミノグリコシドは起因菌によって使い分けることが多い。 抗酸菌 ストレプトマイシンやアミカシンを用いる。 腸球菌 セファロスポリンが全く効かない腸球菌に対してはゲンタマイシンがよく用いられる。 緑膿菌 トブラマイシンがよく用いられる。 セラチア ゲンタマイシンやストレプトマイシンがよく用いられる。 ペスト、野兎病 ゲンタマイシンがよく用いられる。 アメーバシスト パロモマイシンを用いる。
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