主なアドレッシングモードとは? わかりやすく解説

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主なアドレッシングモード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 03:31 UTC 版)

MOS 6502」の記事における「主なアドレッシングモード」の解説

主なアドレッシングモード呼称記述説明イミディエイト #nn 直接8 ビットの値を指定するアブソリュート nnnn 直接16 ビット番地指定する。 ゼロページ nn ゼロページの番地下位8ビット指定する。 リラティブ nn 命令直後から-128 - +127範囲相対番地指定する。 ゼロページ・インデックストX nn,X ゼロページの番地にXレジスタの値を加算し番地指定する。 ゼロページ・インデックストY nn,Y ゼロページの番地にYレジスタの値を加算し番地指定する。 アブソリュート・インデックストX nnnn,X 絶対番地にXレジスタの値を加算し番地指定する。 アブソリュート・インデックストY nnnn,Y 絶対番地にYレジスタの値を加算し番地指定する。 インデックストX・インダイレクト (nn,X) ゼロページ・インデックストXで指定される番地格納され16 ビット値を指定する。 インダイレクト・インデックストY (nn),Y ゼロページの指定番地格納され16 ビット値に、Yレジスタの値を加算し番地指定する。 ただし、nには16進1桁の数値を指定する。 ゼロページではアブソリュートより命令コード数が1バイト少なくなり、所要サイクル数も変化するMC6800シリーズは「16 ビットインデックス値+8 ビット定数」になるのに対して6502インデックスレジスタ2 つで「16 ビット絶対番地+8 ビットインデックス値」になっているのが最大違いとなっている。比較すると、インデックスレジスタ重要性が増す代わりにポインタを扱うのは難しくなっている。

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主なアドレッシングモード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/25 06:06 UTC 版)

Atmel AVR」の記事における「主なアドレッシングモード」の解説

呼称説明イミディエイト直接8ビットの値を指定する直接直接16ビット番地指定する。 間接X,Y,Zレジスタ番地指定する。ディスプレースメント付、ポストインクリメント、プリデクリメントも可。

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「主なアドレッシングモード」を含む「Atmel AVR」の記事については、「Atmel AVR」の概要を参照ください。

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