主なアドレッシングモード
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「MOS 6502」の記事における「主なアドレッシングモード」の解説
主なアドレッシングモード呼称記述説明イミディエイト #nn 直接8 ビットの値を指定する。 アブソリュート nnnn 直接16 ビットの番地を指定する。 ゼロページ nn ゼロページの番地を下位8ビットで指定する。 リラティブ nn 命令直後から-128 - +127の範囲の相対番地を指定する。 ゼロページ・インデックストX nn,X ゼロページの番地にXレジスタの値を加算した番地を指定する。 ゼロページ・インデックストY nn,Y ゼロページの番地にYレジスタの値を加算した番地を指定する。 アブソリュート・インデックストX nnnn,X 絶対番地にXレジスタの値を加算した番地を指定する。 アブソリュート・インデックストY nnnn,Y 絶対番地にYレジスタの値を加算した番地を指定する。 インデックストX・インダイレクト (nn,X) ゼロページ・インデックストXで指定される番地に格納された16 ビット値を指定する。 インダイレクト・インデックストY (nn),Y ゼロページの指定番地に格納された16 ビット値に、Yレジスタの値を加算した番地を指定する。 ただし、nには16進1桁の数値を指定する。 ゼロページではアブソリュートより命令のコード数が1バイト少なくなり、所要サイクル数も変化する。 MC6800シリーズは「16 ビットインデックス値+8 ビット定数」になるのに対して、6502はインデックスレジスタが2 つで「16 ビット絶対番地+8 ビットインデックス値」になっているのが最大の違いとなっている。比較すると、インデックスレジスタの重要性が増す代わりに、ポインタを扱うのは難しくなっている。
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主なアドレッシングモード
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「Atmel AVR」の記事における「主なアドレッシングモード」の解説
呼称説明イミディエイト直接8ビットの値を指定する。 直接直接16ビットの番地を指定する。 間接X,Y,Zレジスタで番地を指定する。ディスプレースメント付、ポストインクリメント、プリデクリメントも可。
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