丸太型枠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 14:39 UTC 版)
河川や砂防、治山工事で設置する構造物では、間伐材の丸太を組み上げて型枠とする場合がある。単純に丸太を積み上げると隙間ができるため、あらかじめパネル加工を行ったり、防水紙を張り隙間を埋めるなど様々な手法が採られる。丸太は再利用が不可能であるため、打設後は、脱型せずそのまま残存させるため残存型枠とも捨て型枠とも呼ばれる。 木製残存型枠を使った砂防ダム
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