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中村文夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/27 14:27 UTC 版)

中村 文夫(なかむら ふみお、1892年2月28日 - 1982年9月20日)は、日本の経営者日本板硝子社長を務めた。兵庫県出身[1]

経歴・人物

1916年神戸高等商業学校を卒業し、同年に住友総本店に入社[1]1921年日本板硝子に転じ、1933年に取締役に就任し、1942年に常務を経て、1943年12月に社長に就任[1]1968年11月に相談役に退いた[1]

1959年藍綬褒章を受章し、1965年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

1982年9月20日老衰のために死去[2]。90歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1979, な157頁.
  2. ^ 1982年 9月21日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第30版 下』人事興信所、1979年。 



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