中島爾
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中島 爾(なかじま みつる、1921年11月29日 - 2004年9月1日 )は、日本の経営者。日本触媒社長を務めた。
来歴・人物
京都府出身[1]。1944年に京都帝国大学工学部を卒業し、1949年に日本触媒化学工業(のちの日本触媒)に入社[1]。1967年7月に取締役に就任し、1973年8月に常務、1979年2月に専務を経て、1984年2月には副社長に就任し、1986年2月には社長に昇格[1]。1990年2月には会長に就任[1]。
1984年4月に藍綬褒章を受章し、1995年11月に勲三等瑞宝章を受章[1][2]。
脚注
参考文献
- 興信データ株式會社『人事興信録 第36版 下』興信データ、1991年。
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