中山村 (長野県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 00:19 UTC 版)
なかやまむら 中山村 | |
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廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 中山村、島立村、島内村→松本市 |
現在の自治体 | 松本市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 東筑摩郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 21.39 km2 |
総人口 |
2,967人 (1950年国勢調査) |
隣接自治体 | 松本市、寿村、里山辺村、入山辺村、片丘村 |
中山村役場 | |
所在地 | 長野県東筑摩郡中山村字反町4150 |
座標 | 北緯36度11分33秒 東経138度00分14秒 / 北緯36.19256度 東経138.00383度座標: 北緯36度11分33秒 東経138度00分14秒 / 北緯36.19256度 東経138.00383度 |
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中山村(なかやまむら)は長野県に存在した村(1874年10月23日-)。1954年4月1日に昭和の大合併で松本市に編入された。現在の松本市中山にあたる。
歴史
- 1874年(明治7年)10月23日 - 筑摩県筑摩郡埴原村・和泉村・神田村が合併して中山村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1879年(明治12年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、東筑摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、中山村が単独で自治体を形成。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 神田を松本市に編入。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 松本市に編入。同日中山村廃止。
行政
教育
- 中山村立中山小学校
- 中山村立中山中学校
交通
- 鉄道は無かった。最寄りの駅はJR南松本駅、路線バスを使うのであれば松本駅だった。
- バス路線は松本電鉄バス(現在のアルピコ交通)の中山線が運行されていたが合併後も同社によりまで2017年まで運行されていた。
関連項目
- 埴原牧
- 保福寺 (松本市中山)
- 長野県の廃止市町村一覧
- 中山村_(長野県)のページへのリンク