中つ国のエルフ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/20 23:42 UTC 版)
以下に挙げる言語は、J・R・R・トールキンが『指輪物語』に使ったもので、基本構造の多くは古ケルト語等に準じる。物語の舞台となる中つ国世界でエルフが用いる。 クウェンヤ(Quenya上のエルフの言葉) →西の果てヴァリノール(至福の地アマン)での公用語。上古の時代に中つ国では禁止され、一部の上のエルフしか使わない。(ISO 639-3 qya : Quenya) シンダール語(Sindarin灰色エルフ語) →中つ国の灰色エルフ族の言葉。(ISO 639-3 sjn : Sindarin) また、トールキンはこれらの言語のために、テングワールやキアスといった文字を作った。
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