下流部での塩水遡上とは? わかりやすく解説

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下流部での塩水遡上

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/08 03:35 UTC 版)

サロベツ川」の記事における「下流部での塩水遡上」の解説

サロベツ川には、満ち潮のとき天塩川経由塩分を含む逆流する。しかし、流れ下る淡水遡上する海水たやすく混じり合わず下流部海水とほとんど変わらない高塩分水塊、淡水または低塩分水塊(以下、低塩分水塊)、その中間の塩分水塊という3つ分かれる塩水淡水より重いので、表層が低塩分、その下が中塩分川底近く高塩分という3層である。高塩分水塊は川底にそって上流方向に7キロメートルの音類付近なくなりその先合流点から約10キロメートルパンケ沼入り口その先まで低塩分と中塩分2層になっている

※この「下流部での塩水遡上」の解説は、「サロベツ川」の解説の一部です。
「下流部での塩水遡上」を含む「サロベツ川」の記事については、「サロベツ川」の概要を参照ください。

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