下津インターチェンジ
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下津インターチェンジ | |
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料金所付近
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所属路線 | E42 阪和自動車道 |
IC番号 | 24 |
料金所番号 | 06-089 |
本線標識の表記 | ![]() |
起点からの距離 | 75.9 km(松原JCT起点) |
◄海南IC (2.3 km)
(7.1 km) 有田IC►
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接続する一般道 | 和歌山県道166号興加茂郷停車場線 |
供用開始日 | 1984年(昭和59年)3月28日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 | 〒649-0144 和歌山県海南市下津町橘本 |
備考 | 松原方面出入口のみのハーフIC |
下津インターチェンジ(しもつインターチェンジ)は、和歌山県海南市下津町橘本にある阪和自動車道のインターチェンジである。
概要
和歌山方面のみ接続するハーフインターチェンジである。
当ICを含む海南IC-有田IC間は完成2車線で建設された道路であるため、海南IC-有田IC間の4車線化事業に伴って当ICの改良工事が行われた。出口は下り線(田辺・白浜方面)の新設道路に接続するランプが新設され、入口は上り線(大阪・和歌山方面)の2車線化および60km/hから80km/hに制限速度を向上することに伴い、藤白トンネルの覆工を約25m取り壊し加速車線を延長するように改良された[1][2]。
道路
- E42 阪和自動車道(24番)
案内板
- 24 下津
歴史
- 1984年(昭和59年)3月28日:一般国道42号海南湯浅道路海南IC-吉備IC開通と同時に開設
- 2005年(平成17年)4月1日:海南湯浅道路を阪和自動車道に編入、同区間は阪和自動車道の一部区間となる。
- 2010年(平成22年)7月7日 : 海南IC-有田IC間の下り線(田辺・白浜方面)を新設道路に切り替え、新出口の使用開始。
- 2011年(平成23年)5月21日 : 海南IC-有田IC間の上り線(大阪・和歌山方面)の2車線化に伴い、下津IC入口の加速車線を延長。
- 2025年(令和7年)3月5日 : 料金所がETC専用になる[3]。
周辺
- 橋本王子社跡
- 所坂王子跡
- 橘本神社
接続する道路
料金所
入口
- レーン数:1
- ETC・サポート:1
出口
- レーン数:2
- ETC専用:1
- サポート:1
隣
脚注
出典
- ^ “阪和自動車道 有田IC~海南IC大阪方面終日1車線運用(速度50キロ規制)について”. 西日本高速道路株式会社 (2011年4月19日). 2014年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月13日閲覧。
- ^ “紀の国ハイウェイ 阪和道海南∼有田間四車線化工事奮闘中!!” (PDF). 西日本高速道路株式会社 (2008年6月). 2014年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月13日閲覧。
- ^ “2025年春から新たに32料金所がETC専用料金所になります - ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします -”. 西日本高速道路株式会社 (2024年12月13日). 2025年3月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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