上関原子力発電所建設に伴う四代八幡宮境内地処分問題について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 13:32 UTC 版)
「神社本庁」の記事における「上関原子力発電所建設に伴う四代八幡宮境内地処分問題について」の解説
「上関原子力発電所#神社地売却問題」も参照 中国電力が建設予定の山口県上関原子力発電所予定地の一部が四代八幡宮の境内地にかかっていたが、当時の宮司林春彦が神社地の原発用地への提供に反対した。このことについて、神社本庁の代表役員らが林の解任を画策したと林は2002年に主張した。2003年には原発推進派の氏子が宮司解任を要求するなどの騒動に発展した。 神社本庁は同神社境内地の財産処分申請に対し「原子力発電は地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出しないため環境破壊に当たらない」として、四代八幡宮に対して境内地売却の財産処分を承認した。
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