上杉謙信と神軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 14:58 UTC 版)
上杉謙信が関東へ出陣する際は、小千谷で信濃川を渡っていた。その小千谷を通るたびに、この魚沼神社に参りに来ていた。ある時、社殿で戦勝祈願の儀式を済ませて拝殿に立つと、遥か彼方に天香語山命と18末社の神々が関東に向かっている姿が見えた。関東の戦いの最中にも神の御旗が現れ、大勝利を抑えた。越後国に帰ると、謙信は本社に100余貫文の年貢の上がる土地、18末社にもそれぞれ1町8反の土地を寄進した。
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