上げ膳据え膳
読み方:あげぜんすえぜん
上げ膳据え膳の意味
「上げ膳据え膳」とは、食事の用意から後片づけまで、何もかも他人にしてもらうことを指す言葉である。そこから転じて、自分では手を動かさず、身の回りのことをすべて人任せにする状態も表す。 楽をして世話を受ける様子を表すこともあれば、甘えすぎや依存的な態度をやや批判的に言うときにも使われる。上げ膳据え膳の使い方
「上げ膳据え膳」は、食事や生活の世話を至れり尽くせりで受ける場面に使われることが多い。家庭の中で何もしない人を指して使うこともあれば、旅館などで客として手厚くもてなされる様子を表すこともある。上げ膳据え膳の由来
「上げ膳」は食べ終えた膳を下げること、「据え膳」は食事の膳を目の前に据えることを指す。つまり、食事の始まりから終わりまで、すべて人に整えてもらう状態をそのまま表した言葉である。 このことから、食事に限らず、身の回りのことを自分でせず他人に任せきりにする意味でも使われるようになった。上げ膳据え膳の類語
近い表現には、「至れり尽くせり」「何から何まで世話をしてもらう」「人任せ」などがある。ただし、「至れり尽くせり」は手厚いもてなしを表す語であり、必ずしも依存や怠けを含まない。 一方で、「上げ膳据え膳」は、自分では何もしない受け身の状態を表す点に特徴がある。上げ膳据え膳の英語表現
英語では、being waited on hand and foot が近い表現である。これは、身の回りのことを何でもしてもらう、手厚く世話をされるという意味で使われる。 ただし、日本語の「上げ膳据え膳」には、家庭的な甘えや、自分で動かないことへの皮肉がにじむ場合もあり、そのニュアンスまでは英語で完全に一致しないことがある。上げ膳据え膳
上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)とは、食事の用意から片付けまで全て他人が行い、自分は何もしなくて良い状態を指す言葉である。この表現は、食事の場面に限定されず、自分が何もせずに全てが整えられている状況全般を指すこともある。また、他人が全ての準備や後片付けを行い、自分はその恩恵を受けるだけの状態を指す際にも用いられる。この言葉は、自分の努力や手間を省くことができる状況を表す一方で、他人に依存している状態を示すとも捉えられる。
上げ膳据え膳
あげぜん‐すえぜん〔‐すゑゼン〕【上(げ)膳据(え)膳】
「上げ膳据え膳」の例文・使い方・用例・文例
- 旅館は、上げ膳据え膳がうれしいね。
- 家では夫は上げ膳据え膳だ.
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