三重県の試算
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 09:48 UTC 版)
三重県は山形新幹線を手掛けたJR関連のコンサルティング会社に調査を委託、1999年(平成11年)6月23日 に行われた県議会生活振興委員会でミニ新幹線導入の試算を報告している。導入されれば東京 - 鳥羽間は約50分、東京 - 新宮間は約75分短縮される。事業費は名古屋 - 鳥羽間が約857億円、多気 - 新宮間が約659億円で総事業費は約1,516億円となり、工期は4年程度と想定した。需要予測は、1日当たりの旅客の増加数は、名古屋 - 鳥羽間が5,900人、多気-新宮間が2,000人、投資回収年は名古屋 - 鳥羽間が開業後7年目、多気 - 新宮間が同16年目と見込んだ。
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