三献の儀とは? わかりやすく解説

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三献の儀(さんこんのぎ)

神前挙式儀式のひとつ。両手で受け、3口で飲み干すのが習わし。まず、巫女注いだ御神酒の杯を新郎が受け、同じ杯で新婦が受ける(一献)、次に新婦が受け、同じ杯で新郎が受ける(二献)、再び新郎が受け、同じ杯を新婦が受ける(三献)。

三三九度

(三献の儀 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 02:57 UTC 版)

三三九度(さんさんくど)は、日本の結婚式で行われる固めの儀式の1つ。三献の儀ともいう。


  1. ^ 樋口2007、p.115。
  2. ^ 熊倉功夫『日本料理の歴史』(吉川弘文館、2008年)、p.77
  3. ^ 婿さんのいない結婚式大阪の部落史通信11号、大阪の部落史委員会、1997年9月、p12
  4. ^ 源松斎山根菱高. “作法 雛飾り配置”. 椙山女学園大学. 2023年4月22日閲覧。


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