三上家庭園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 09:08 UTC 版)
敷地の南側には宮津藩御用庭師の江戸金の作庭と伝えられる庭園がある。天保8年(1837年)に増築された庭座敷棟からの眺望がよいように設計されている。庭園にある池は細長く伸び、低めの築山には起伏に富んだ石が据えられている。幕府巡見使、西園寺公望、有栖川宮熾仁親王などが当家を訪れて庭園を観賞したとされる。2000年(平成12年)3月17日には庭園が京都府指定名勝に指定された。
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