一橋家臣編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:17 UTC 版)
京についた栄一と喜作は平岡円四郎を訪ねる。円四郎のはからいで二人は一橋家臣となり、渋沢篤太夫、渋沢成一郎と名を改める。だが円四郎は攘夷志士に暗殺される。篤太夫は一橋家の財政安定のため尽力するが、14代将軍・徳川家茂が亡くなり、慶喜が将軍となる。図らずも幕臣となった篤太夫は失意の日々となる。慶喜はパリ万博とヨーロッパ留学に出発する弟の徳川昭武の随行人に篤太夫を任命。勘定奉行・小栗忠順からフランスからの借款交渉をまかされ、篤太夫は船でパリへと旅立つ。
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