一号二型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 02:41 UTC 版)
一号一型が重量過大で容積も大きかったため、波長を短縮して重量を軽減、トレーラー上に設置して移動可能としたタイプ。波長1.5m、尖頭出力5kW、測定は最大感度法、重量6t。性能は単機で50km、編隊で100kmだった。大戦初期に前線に進出したがまだ重量が重く容易に移動できないため、多少性能が落ちても良いのでより軽いレーダーが要望された。そのため生産台数は約100台に留まった。
※この「一号二型」の解説は、「電波探信儀」の解説の一部です。
「一号二型」を含む「電波探信儀」の記事については、「電波探信儀」の概要を参照ください。
- 一号二型のページへのリンク