一乗寺_(台東区)

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一乗寺 (台東区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/24 09:12 UTC 版)

一乗寺

一乗寺（いちじょうじ）は、東京都台東区谷中にある日蓮宗の寺院。山号は大法山。旧本山は茂原藻原寺、小西・一乗寺法縁縁頭寺。境内には漢学者大田錦城の墓所（東京都指定旧跡）がある。

歴史

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天正18年（1590年）頃に日僚（茂原妙光寺17世）を開山に創建。現在の伽藍は戦前までに整備されたもので、昭和12年（1937年）客殿庫裡が再建された。

境内

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大田錦城（前掲）の他、浪曲師の3代目東家楽遊、歌舞伎の4代嵐芳三郎、5代嵐芳三郎、6代嵐芳三郎、江戸時代の医師大久保適斎、参議院議員木島則夫、勘定奉行杉岡能連、日本画家鈴木鵞湖、明治時代の都々逸の名人柳家紫朝 等の墓所がある。

交通アクセス

• 根津駅より徒歩約6分（経路案内）。
• 日暮里駅より徒歩約13分（経路案内）。

参考資料

• 日蓮宗寺院大鑑編集委員会『宗祖第七百遠忌記念出版 日蓮宗寺院大鑑』大本山池上本門寺 (1981年)

関連項目

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座標: 北緯35度43分15.2秒 東経139度46分8.8秒 / 北緯35.720889度 東経139.769111度 / 35.720889; 139.769111

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「一乗寺 (台東区)」の例文・使い方・用例・文例

• 2004年は｢一乗寺下がり松の決闘｣の400周年である。
• 1604年に，一乗寺下がり松で吉岡一門に決闘を挑んだ。
• 八大神社の竹内紀(ふみ)雄(お)宮司は，「一乗寺は武蔵の転機となった場所。この地域がよく知られてより活気のある場所になってほしい。」と話す。