ヴァイセン王国軍正式小銃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:10 UTC 版)
「軍靴のバルツァー」の記事における「ヴァイセン王国軍正式小銃」の解説
ボルトアクション式の後装ライフル銃。紙製薬莢を使用する単発銃である。実世界でのドライゼ銃やシャスポー銃にあたるが、作中のデザインはモデルとなった銃より短く、WW2時代の短小銃に近いデザインになっている。銃剣は短い両刃式で、これも実世界での19世紀の銃剣よりは現代の銃剣に近いデザインである。 アウグスト王子が買収したシュトルンツ鉄鋼でもライセンス生産を開始し、士官学校と麾下の兵はこのライフル銃に転換されているが、バーゼルラント軍の主力は今だマスケットを装備している。10巻でヘルムートと騎兵が装備していた銃は、ボルトハンドルが湾曲しておらず、フロントサイトのガードが無いなど、デザインが異なっている。。
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