ワルツ第6番_(ショパン)とは? わかりやすく解説

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ワルツ第6番 (ショパン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 05:03 UTC 版)

ワルツ第6番(ワルツだいろくばん)変ニ長調 作品64-1 は、フレデリック・ショパンが作曲したピアノ独奏のためのワルツで、晩年の1846年から1848年にかけての作品である。デルフィーヌ・ポトツカ伯爵夫人にささげられたこの曲は『小犬のワルツ子犬のワルツ)』(こいぬのワルツ、Valse du Petit Chien)の通称で知られている。また英語では「Minute Waltz[注 1]という愛称でも知られている。


注釈

  1. ^ 英名の「Minute Waltz」は元来「小さなワルツ」を意味する。「とても小さな」を意味する英単語“minute”(マイニュート)を、同じ綴りの時間の「分」を意味する“minute”(ミニット)に誤って取り違えられ[1]、日本語でも「1分間のワルツ」と表記されることがある。

出典

  1. ^ Maurice Hinson (June 2004). The Pianist's Dictionary. Indiana University Press. p. 114. ISBN 978-0-253-21682-3. https://books.google.com/books?id=ov6znsHlhboC&pg=PA114 
  2. ^ 『ショパン ワルツ集(遺作付)』p.6
  3. ^ MICHAEL von ZADORA American pianist (1882 - 1946)
  4. ^ Joe Furst


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