ローレム
ローレム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 00:43 UTC 版)
「息子がかわいくて仕方がない魔族の母親」の記事における「ローレム」の解説
本作の主人公。赤い角が生えた長い白髪と腰に生えた白い尻尾と翼が特徴的な魔族の女性。24歳。息子のゴスペルを溺愛している。超高温な熱を操る能力を持つ。昔は妹のメリー以外は信用せず、人間や魔族から食料や水を奪ったり自分を危険視して襲ってくる魔族を圧倒しているうちに「殲滅の狂炎(きょうえん)」とあだ名が付くほど恐れられていたが、ゴスペルを産み、魔族に偏見を持たない千春やメリーとの日常生活を過ごしているうちに性格はだいぶ丸くなった。現在でも母親としてはかなり不器用だが、メリーたちの支えもあって母親として成長してきている。本気で怒ることは滅多になくなったが、自治区の一件で超高深度の魔獣化を発動、発声のみで周囲を高熱で焼き尽す(一応手加減は加えたらしく、範囲内に居た魔族は全身火傷程度のダメージで済んだ)など、実力は健在。
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