ローライフレックスSL35/SL2000シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 15:01 UTC 版)
「ローライ」の記事における「ローライフレックスSL35/SL2000シリーズ」の解説
24×36mm(ライカ)判一眼レフカメラ。SL35シリーズは一般的な一眼レフカメラの形状をしているが、SL2000/3000シリーズはモータードライブ内蔵、フィルムバックシステムにてフィルムを日中途中交換可能という機能を持ち小型ムービーカメラのような特異な形状である。レンズマウントはQBMマウント。ピンの数により3世代に分かれボディーとの組み合わせにより機能制限が出る。シャッターはフォーカルプレーン式。SL35シリーズは元々ツァイス・イコンがカメラから撤退する際にイカレックスシリーズ最終機SL706の製造設備をフォクトレンダーの商標とともに譲り受けて製造を始めたもので、ローライフレックスブランドとフォクトレンダーブランドが並行して販売された。
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