ロードレース世界選手権デビュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 01:55 UTC 版)
「ジャン=ミシェル・バイル」の記事における「ロードレース世界選手権デビュー」の解説
1992年、マニクールにおいて、ワイルドカード枠でロスマンズ・ホンダ250ccチームからロードレース世界選手権にデビューを果たした。1993年にはアプリリアのマシンで250ccクラスにフル参戦を開始、実質デビューシーズンの最高位はイギリスGPでの8位で、シリーズランキングは22位だった。 翌1994年には、ワークス・チームのチェスターフィールド・アプリリアに移籍を果たす。コンスタントに入賞を果たせるようになり、地元ル・マンでは5位入賞、シリーズランキングでは8位に入る躍進を見せた。 ワークスチーム2年目の1995年は転倒とメカニカルトラブルで苦戦し、シリーズランキングは15位に終わる。しかし第12戦ブエノスアイレスでは自身初のポールポジションを獲得した。
※この「ロードレース世界選手権デビュー」の解説は、「ジャン=ミシェル・バイル」の解説の一部です。
「ロードレース世界選手権デビュー」を含む「ジャン=ミシェル・バイル」の記事については、「ジャン=ミシェル・バイル」の概要を参照ください。
- ロードレース世界選手権デビューのページへのリンク