ロンドン市内の駅
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「ロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道」の記事における「ロンドン市内の駅」の解説
ロンドンにおける主要ターミナルはクロイドン鉄道が使用していたロンドン・ブリッジ駅である。この駅は1836年にロンドン・アンド・グリニッジ鉄道(以下、グリニッジ鉄道)が建設し、1842年にクロイドン鉄道の駅舎と交換された。合併から数年間はグリニッジ鉄道の線路を借りていたが、1849年に自社独自の高架橋を建設し独自のアクセス路線を確保した。 またクロイドン鉄道時代の経緯からサウス・イースタン鉄道(英語版)のブリックレイヤーズ・アームズ駅(英語版)も一部使用していた。しかしアクセスの悪さから1852年に旅客運航は中止され、貨物駅としてのみ存続した。 またクロイドンではブライトン鉄道が保有していたイースト・クロイドン駅(英語版)、クロイドン鉄道が保有していたセントラル・クロイドン駅(英語版)、ウェスト・クロイドン駅(英語版)の合計3駅を引き継いだ。
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