ロボット工学とオートメーションに関する国際会議
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ロボット工学とオートメーションに関する国際会議(ロボットこうがくとオートメーションにかんするこくさいかいぎ、英: International Conference on Robotics and Automation、ICRA)は、米国電気電子学会(IEEE)とロボット工学とオートメーション学会 が主催するロボット工学の進歩を扱う年次学術会議のこと[1]。ロボット技術の国際学会(IROS)と並んで、この分野ではトップクラスの会議の一つであり、2010年にオーストラリアICT会議ランキングで「A」評価、2012年にブラジル教育省から「A1」評価を受けた[2][3]。
開催地
歴代開催地は以下の通り[4]
- 1984年: アトランタ、アメリカ

- 1985年: セントルイス、アメリカ

- 1986年: サンフランシスコ、アメリカ

- 1987年: ローリー、アメリカ

- 1988年: フィラデルフィア、アメリカ

- 1989年: スコッツデール、アメリカ

- 1990年: シンシナティ、アメリカ

- 1991年: サクラメント、アメリカ

- 1992年: ニース、フランス

- 1993年: アトランタ、アメリカ

- 1994年: サンディエゴ、アメリカ

- 1995年: 名古屋、日本

- 1996年: ミネアポリス、アメリカ

- 1997年: アルバカーキ、アメリカ

- 1998年: ルーヴェン、ベルギー

- 1999年: デトロイト、アメリカ

- 2000年: サンフランシスコ、アメリカ

- 2001年: ソウル、韓国

- 2002年: ワシントンD.C.、アメリカ

- 2003年: 台北、台湾

- 2004年: ニューオーリンズ、アメリカ

- 2005年: バルセロナ、スペイン

- 2006年: オーランド、アメリカ

- 2007年: ローマ、イタリア

- 2008年: パサデナ、アメリカ

- 2009年: 神戸、日本

- 2010年: アンカレッジ、アメリカ

- 2011年: 上海、中国

- 2012年: ミネアポリス、アメリカ

- 2013年: カールスルーエ、ドイツ

- 2014年: 香港、中国

- 2015年: シアトル、アメリカ

- 2016年: ストックホルム、スウェーデン

- 2017年: シンガポール

- 2018年: ブリスベン、オーストラリア

- 2019年: モントリオール、カナダ

- 2020年: パリ、フランス(オンライン開催)

- 2021年: 西安、中国(ハイブリッド開催)

- 2022年: フィラデルフィア、アメリカ

- 2023年: ロンドン、イギリス

- 2024年: 横浜、日本

- 2025年: アトランタ、アメリカ

- 2026年: ウィーン、オーストリア

- 2027年: ソウル、韓国

脚注
- ^ “[chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://minatomirai21.com/wp-content/uploads/2022/03/pre-2JNTO-IEEE-ICRA2024.pdf 2024 IEEE ロボット工学とオートメーションに関する国際会議が JNTO 発表の2021 年度「国際会議誘致・開催貢献賞(国際会議 誘致の部)」を受賞!]”. 横浜市文化観光局MICE振興課. 2024年6月7日閲覧。
- ^ Australian Ranking of ICT Conferences Archived 2013-04-09 at the Wayback Machine.
- ^ Conference Ranks
- ^ "Past and Future Venues - IEEE Robotics and Automation Society" (イギリス英語). 2023年5月24日閲覧。
参考文献
- ロボット工学とオートメーションに関する国際会議のページへのリンク