ロシアの皇太子

デジタル大辞泉

ロシアのこうたいし〔‐のクワウタイシ〕【ロシアの皇太子】

読み方：ろしあのこうたいし

《原題、(ドイツ)Der Zarewitsch》レハールのオペレッタ。全3幕。1927年初演。ロシア皇帝ピョートル1世の長男アレクセイ＝ペトロビチをモデルとした作品。日本では吹奏楽編曲版が知られる。

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ロシアの皇太子

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『ロシアの皇太子』（ドイツ語: Der Zarewitsch）は、1927年2月21日にベルリンのドイツ芸術歌劇場（Deutsches Künstlertheater Berlin）で初演されたフランツ・レハール（Franz Lehár）作曲の全3幕のオペレッタ。 「微笑みの国」や「ジュディッタ」などと並んで、レハール晩年のオペレッタにしばしば見られるバッド・エンドのオペレッタである。オペレッタの台本はハインツ・ライヒェルト（Heinz Reichert）、及びベーラ・イェンバッハ（Bela Jenbach）による。