レコード・アカデミー大賞
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レコード・アカデミー賞(レコード・アカデミーしょう)は、音楽之友社の月刊誌レコード芸術が主催する賞で、その1年間に日本のレコード会社から発売されたクラシック分野のディスク中から、全15部門の担当選定委員の合議により決定される、優れた演奏に贈られる賞。レコード芸術誌1月号に受賞作が掲載される。
1963年から続く、日本におけるクラシック録音において最も権威ある賞の一つである。
選定要領
第1次選考(部門賞)
年間のレコード芸術特選盤の中から、レコード芸術新譜月評担当者を含む選定委員が合議により部門賞を選定する。
第2次選考(大賞、銀賞、銅賞)
各部門賞の中から、全選定委員の投票によって決定する。得票数1位が「大賞」、2位「銀賞」、3位「銅賞」。
受賞部門
- 交響曲部門
- 管弦楽曲部門
- 協奏曲部門
- 室内楽曲部門
- 器楽曲部門
- オペラ部門
- 声楽曲部門
- 音楽史部門
- 現代曲部門
- 特別部門 吹奏楽
- 特別部門 ビデオ・ディスク コンサート&ドキュメンタリー
- 特別部門 ビデオ・ディスク 舞台&劇作品
- 特別部門 録音
- 特別部門 企画・制作
- 特別部門 特別賞
外部リンク
レコード・アカデミー大賞
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「レコード芸術」の記事における「レコード・アカデミー大賞」の解説
日本で開催されるクラシックのレコード賞としては最も権威のある、レコード・アカデミー大賞を主催しており、毎年1月号にその受賞ディスクと批評が発表される。
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