レコードの進化・テープレコーダーの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:19 UTC 版)
「ポピュラー音楽」の記事における「レコードの進化・テープレコーダーの登場」の解説
レコードの技術としては、1945年に高い周波数ほど大きく録音し再生時に電気的に調整して音質を高める技術のプリエンファシスが開発され、48年ごろからはそれまでのSPレコードに代わってLPレコードが用いられるようになり、50年代以降はステレオ録音が登場し、「原音に忠実」と言う意味の略語のHi-Fiがマーケティングに使われるようになった。同じく50年代以降は磁気テープによる録音が普及し、生演奏だけによらない音楽づくりに道を開いた。
※この「レコードの進化・テープレコーダーの登場」の解説は、「ポピュラー音楽」の解説の一部です。
「レコードの進化・テープレコーダーの登場」を含む「ポピュラー音楽」の記事については、「ポピュラー音楽」の概要を参照ください。
- レコードの進化・テープレコーダーの登場のページへのリンク