レウイシア


●北アメリカのロッキー山脈周辺に19種が分布しています。乾燥した砂礫地に生え、葉は多肉質でロゼットを形成します。春から初夏にかけて、花茎を伸ばして、ピンクや白色、オレンジ色などの花を咲かせます。園芸品種も多く作出されています。写真下は、園芸品種の「スーザン(cv. Susan)」。種名は、探検家のメリーウェザー・レウイス(Meriwether Lewis)に因みます。
●スベリヒユ科レウイシア属の多年草で、学名は Lewisia sp.。英名は Lewisia。
ハゼラン: | タリヌム・フルティコスム 爆ぜ蘭 |
ポーチュラカリア: | ポーチュラカリア・アフラ |
レウイシア: | レウイシア レウイシア・コチレドン レウイシア・ピグマエア レウイシア・ルピコラ |
レウィシア
(レウイシア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/13 09:45 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動レウィシア | |||||||||||||||||||||
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![]() Lewisia cotyledon
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分類(APG III) | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Lewisia cotyledon (S.Wats.) B.L.Rob. | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
Siskiyou lewisia |
レウィシア(学名 Lewisia cotyledon)は、スベリヒユ科レウィシア属の常緑多年草。 原産地は米国オレゴン州からカリフォルニア州にまたがる山地。
葉は肉厚で細長い舌状で艶がありロゼット状になっている。葉の長さは10~15cmほど。
学名のcotyledonは、英語では"small cup"を意味し、広がった葉の形が杯やスープボールに見えることから。
花期は春から夏。茎の根元から花茎を10~30cmほど伸ばし、よく枝分かれして先に多くの花が咲く。 花弁が7~13枚でそれぞれが1.5~2cm。 花色はピンク、オレンジ色、黄色などに加えて、白とのストライプ柄もある。
分類
固有名詞の分類
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