レイ・コージとは？わかりやすく解説

レイ・コージ
*Donald Ray Cosey*
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カリフォルニア州
生年月日	1951年2月15日（72歳）
身長; 体重	5' 10" ＝約177.8 cm; 185 lb ＝約83.9 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	外野手
プロ入り	1973年アマチュアFA
初出場	MLB / 1980年4月14日 ; NPB / 1981年4月4日
最終出場	MLB / 1980年5月17日 ; NPB / 1981年10月11日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	アブラハムリンカーン高; オークランド・アスレチックス (1980); 中日ドラゴンズ (1981); タバスコ・バナナグロワーズ (1982); サルティーヨ・サラペメーカーズ (1982 - 1983); カンペチェ・パイレーツ (1984 - 1987); モンクローバ・スティーラーズ (1988); レオン・ブラボーズ (1988 - 1989); モンテレイ・サルタンズ (1989); タバスコ・キャトルメン (1990);
	この表について

ドナルド・レイ・コージ（Donald Ray Cosey、1951年 2月15日 - ）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の元プロ野球選手（外野手）。

登録名は「コージ」だが、実際の発音は「コーズィー」が近い。

来歴

1980年にオークランド・アスレチックスでメジャーに初昇格するがわずか9試合の出場にとどまる。

しかしまだ当時25歳と若く、その能力を評価していた中日コーチのジム・マーシャル（アスレチックス監督時代に指導経験がある）の推薦もあって翌1981年に中日入りする。

6番・レフトでの出場が多かったが、長打力に乏しかった。オフには残留の可能性がある事を伝えられ、本人も残留を希望していたが、結局1年限りで退団する。

当時のファンは彼と同音の読みである広島東洋カープの主砲・山本浩二と比較して「あっちのコージは打つけど、こっちのコージはなあ…」と嘆く者も少なくなかったという。

中日退団後は、メキシカンリーグでプレーした^[1]。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1980	OAK	9	9	9	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	.111	.100	.000	.100
1981	中日	120	372	342	40	86	9	2	15	144	41	2	4	7	4	18	2	1	51	7	.251	.288	.421	.709
MLB：1年		9	9	9	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	0	0	0	.111	.100	.000	.100
NPB：1年		120	372	342	40	86	9	2	15	144	41	2	4	7	4	18	2	1	51	7	.251	.288	.421	.709

NPB

アメリカ合衆国の野球選手	ディック・ウィリアムズベン・フランシスコレイ・コージカート・シリングクリス・ブリットン >>人名 >>球技関係者一覧 >>野球の関係者一覧
中日ドラゴンズ及びその前身球団の選手	白井孝幸前田益穂柿本実レイ・コージ大島康徳 >>人名 >>球技関係者一覧 >>野球の関係者一覧
オークランド・アスレチックスの選手	レイ・ブレンカー松井秀喜ダン・ヘイレンウィリー・マギーレイ・コージ >>固有名詞 >>人名一覧 >>球技関係者一覧 >>野球の関係者一覧