ルイ・ジョゼフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
王太子(モンセニュール)(ドーファン)。アントワネットの長男。病弱だが聡明な少年で、オスカルに憧れている。脊椎カリエスのため僅か7歳で死去。亡くなる直前、オスカルと遠駆けに行った先でオスカルに愛を告白し、キスしていた。葬儀の際、財務大臣が「国庫は空っぽで葬儀費用が無い」と打ち明け、ルイ16世は銀の食器を売り払って葬儀費用を捻出したが、もはや王室には一国の王太子である彼の葬式を出す費用すらなく「これまでの贅沢の報いだというの!?」とアントワネットは愕然とする。
※この「ルイ・ジョゼフ」の解説は、「ベルサイユのばら」の解説の一部です。
「ルイ・ジョゼフ」を含む「ベルサイユのばら」の記事については、「ベルサイユのばら」の概要を参照ください。
- ルイ・ジョゼフのページへのリンク