ルイス・アルベルト・ペレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 04:00 UTC 版)
基本情報 | |
---|---|
本名 | ルイス・アルベルト・ペレス |
通称 | El Demoledor |
階級 | バンタム級 |
身長 | 165cm |
リーチ | 170cm |
国籍 | ![]() |
誕生日 | 1978年4月6日(47歳) |
出身地 | ニカラグア, マナグア |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 28 |
勝ち | 25 |
KO勝ち | 16 |
敗け | 3 |
ルイス・アルベルト・ペレス(Luis Alberto Pérez、男性、1978年4月6日 - )は、ニカラグアのプロボクサー。元IBF世界スーパーフライ級王者。元IBF世界バンタム級王者。世界2階級制覇王者。
来歴
1996年11月2日にマナグアでダニエル・ロサレスと対戦し、3回TKO勝ちを収めデビュー戦を制した。
2000年3月11日にマナグアのヒムナシオ・ポリデボルティーボ・エスパーニャでルーベン・ディアスとWBAフェデセントロスーパーフライ級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功、同年9月7日にミシシッピ州ビロクシのグランド・カジノ・ガルフポートでヴァーニー・トーレスとWBOインターコンチネンタルスーパーフライ級王座を賭け対戦したが、プロ初黒星となる12回0-3の判定負けを喫しWBOインターコンチネンタル王座の獲得に失敗した。
2001年7月14日にマナグアのヒムナシオ・アレクシス・アルゲリョでエディソン・トーレスとWBAフェデラテンスーパーフライ級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収めWBAフェデラテン王座の獲得に成功した。
2003年1月4日にワシントンD.C.のDCアーモリーでフェリックス・マチャドの持つIBF世界スーパーフライ級王座に挑戦。試合は12回2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。同年12月13日にニュージャージー州アトランティックシティのボードウォーク・ホールに舞台を変えてフェリックス・マチャドと再戦し、12回3-0の判定勝ちを収めIBF王座の初防衛に成功した。
2006年5月6日にマサチューセッツ州ウースターでディミトリー・キリロフと対戦し、12回2-1(110-117、115-113、114-113)の判定勝ちを収めIBF王座の3度目の防衛に成功した。
2006年11月3日、IBF世界スーパーフライ級王座を剥奪された。
2007年7月7日にコネチカット州ブリッジポートのアリーナ・アット・ハーバーヤードでヘナロ・ガルシア(メキシコ)とIBF世界バンタム級王座決定戦を行い、7回1分39秒TKO勝ちを収め2階級制覇に成功した。しかしサクラメントのアルコ・アリーナでジョゼフ・アグベコ(ガーナ)と対戦し、ペレスの7回終了時棄権によりIBF王座の初防衛に失敗、王座から陥落した。
2008年9月18日、パナマ市のセントロ・デ・コンベンシオネス・フィガリでリカルド・コルドバ(パナマ)とWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を行い、12回0-3(110-118、111-117、111-117)の判定負けを喫し3階級制覇に失敗した[1]。
獲得タイトル
関連項目
脚注
- ^ パナマ3選手が勝利 WBAのトリプル戦 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2008年9月21日
外部リンク
前王者 フェリックス・マチャド |
IBF世界スーパーフライ級王者 2003年1月4日 - 2006年11月3日(剥奪) |
空位 次タイトル獲得者 ディミトリー・キリロフ |
空位 前タイトル保持者 ラファエル・マルケス |
IBF世界バンタム級王者 2007年7月7日 - 2007年9月29日 |
次王者 ジョゼフ・アグベコ |
固有名詞の分類
ニカラグアのボクサー |
アレクシス・アルゲリョ ローマン・ゴンザレス ファン・パラシオス リカルド・マヨルガ ルイス・アルベルト・ペレス |
- ルイス・アルベルト・ペレスのページへのリンク