リジェ・日産 DPi
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:42 UTC 版)
「リジェ・JS P217」の記事における「リジェ・日産 DPi」の解説
バリエーションモデルであるリジェ・日産 DPiは、オンローク・日産 DPiとも呼ばれ、デイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)規定の下でIMSA ウェザーテック・スポーツカー・選手権用に作成された。この車は日産とNISMOと共同で開発され、エンジンは、日産 GT-R GT3の3.8L V6ツインターボ(日産・VR38DETT)。ベースとなった、リジェ・JS P217からのその他の変更には、大きなフロントパネルと改良されたサイドパネルが含まれる。 2017年、オンローク・オートモーティヴは、エクストリーム・スピード・モータースポーツ(ESM)に2台のDPiマシンを供給した。ESMは、2018年後半にスポンサーが不足し、チームが撤退するまでDPiマシンを走らした。 2019年、コア・オートスポーツは、ESMの日産・DPiを購入し、DPiクラスに参戦した。しかしその年限りでチームオーナーのジョナサン・ベネットが引退した為、日産・DPiプログラムも終了した。
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