ラルゴ 変ホ長調とは? わかりやすく解説

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ショパン:ラルゴ 変ホ長調

英語表記/番号出版情報
ショパン:ラルゴ 変ホ長調Largo KK.IVb/5 CT49作曲年: 1837?年  出版年1938年  初版出版地/出版社Warsaw 

作品解説

2007年9月 執筆者: 齊藤 紀子

 正確な作曲年不明であるが、自筆譜の「パリ7月6日」という書き込みから、少なくとも1832年以降作曲されたことがわかっている(1831年7月6日にはまだパリ到着していないため)。一般的には1837年頃の作品であると考えられている。この作品は、ショパン死後20世紀入ってから、1938年パリ発見され同年出版された。

 コラール風の作品で、ラルゴ指示された4分の4拍子書かれており、2部形式の形をとっている。自筆譜には、第17小節以降後半部分のリピート記号記されていないが、パデレフスキ版にはこのリピート記号付されている。

Fryderyk Chopin “Minor works for piano” ed. I.J. Paderewski, L. Bronarski, J. Turczynski Warszawa : Instytut Fryderyka Chopina 1961



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