ラス・カンパナス天文台とは? わかりやすく解説

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ラスカンパナス‐てんもんだい【ラスカンパナス天文台】


ラスカンパナス天文台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/15 09:37 UTC 版)

Las Campanas Observatory

ラス・カンパーナス天文台 (スペイン語Observatorio de Las Campanas、Las Campanas Observatory) は、ワシントン・カーネギー協会が所有し運用する天文観測施設。最寄りの都市はチリ共和国ラ・セレナである。なお、Las Campanasとはスペイン語を意味するcampanaの複数形である。近くにあるラス・カンパーナス山には、金属の多く含まれた叩くと鐘のような音のでる石が多くあり、名前の由来となっている。

望遠鏡

  • マゼラン望遠鏡 — 2台の6.5 m光学望遠鏡
  • デュポン望遠鏡 (Du Pont Telescope) — 2.5 m
  • スウォープ望遠鏡 (Swope Telescope) — 1 m
  • 巨大マゼラン望遠鏡(計画) — 口径8.4m 7枚、実効口径24.5m
  • なんてん望遠鏡 - 4mミリ波電波望遠鏡、運用を停止しNANTEN2としてチリ北部アタカマ高地に移設

外部リンク


座標: 南緯29度00分54秒 西経70度41分32秒 / 南緯29.01500度 西経70.69222度 / -29.01500; -70.69222




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