ヨーロッパ思想の紹介者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 09:59 UTC 版)
「W・A・グロータース」の記事における「ヨーロッパ思想の紹介者」の解説
グロータースは北京で1944年にピエール・テイヤール・ド・シャルダンに会った。学問が宗教の上にどのような意味を持つか悩んでいたグロータースはテイヤールによって大きな影響を受けた。 クロード・キュエノ『テイヤールの生涯』を翻訳している(美田稔と共訳、みすず書房1974、1975)。 ほかにジョゼフ・バジールの著書も翻訳している。『ヨーロッパの切札―80年をめざす経営思想』(美田稔と共訳、三省堂1970)、『ビジネスマンから教養人へ―90年代の管理者像』(美田稔と共訳、東急エージェンシー出版事業部1987)がある。
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