ヤングライオン・トーナメント
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「ヤングライオン杯争奪リーグ戦」の記事における「ヤングライオン・トーナメント」の解説
ヤングライオン・トーナメントは、新日本プロレス所属の若手選手を中心としたシングルトーナメント戦。ヤングライオン杯争奪リーグ戦とは別の形で不定期に開催された。1991年は「ヤングライオン・トーナメント」、2002年は「アントニオ猪木杯争奪ヤングライオン・トーナメント(アントニオいのきはいそうだつヤングライオン・トーナメント)」、2004年は「ヤングライオン闘魂トーナメント(ヤングライオンとうこんトーナメント)」の名称で開催。 1991年の結果は小原道由が優勝、金本浩二が準優勝。 2002年3月6日、旗揚げ30周年記念大会でワンナイト・トーナメント戦を開催。鈴木健三、棚橋弘至、井上亘、柴田勝頼、竹村豪氏、ブルー・ウルフの6選手が参加。結果は鈴木が優勝、棚橋が準優勝。 2004年、「強くあれ〜闘魂シリーズ〜」の中の一環で10月31日に後楽園ホール、11月3日両国国技館、11月13日大阪ドームの3大会で開催。田口隆祐、後藤洋央紀、山本尚史、裕次郎、安沢明也、長尾浩志、中嶋勝彦(健介オフィス)が参加。田口は同年に開催されたヤングライオン杯争奪リーグ戦優勝者としてシード出場選手になった。結果は田口が優勝、中嶋が準優勝。田口はリーグ戦とトーナメント戦の連覇を果たした。
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