モリス・ピーターソンとは? わかりやすく解説

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モリス・ピーターソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 18:51 UTC 版)

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モリス・ピーターソン
Morris Peterson
現役時代 (トロント・ラプターズ) のピーターソン
引退
役職 トロント・ラプターズ専属アナリスト
ポジション(現役時) SG/SF
背番号(現役時) 24 ,9 ,42
身長(現役時) 201cm (6 ft 7 in)
体重(現役時) 100kg (220 lb)
シュート 左手
基本情報
本名 Morris Russell Peterson ,Jr.
愛称 Mo-Pete
ラテン文字 Morris Peterson
誕生日 (1977-08-26) 1977年8月26日(44歳)
アメリカ合衆国
出身地 ミシガン州フリント
出身 ミシガン州立大学
ドラフト 2000年 1巡目 20位  TOR 
選手経歴
2000-2007
2007-2010
2010-2011
トロント・ラプターズ
ニューオーリンズ・ホーネッツ
オクラホマシティ・サンダー
受賞歴
Stats  NBA.com
Stats  Basketball-Reference.com

モリス・ラッセル・ピーターソン・ジュニアMorris Russell Peterson Jr.1977年8月26日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州フリント出身の元バスケットボール選手。

NBAトロント・ラプターズなどで11シーズンプレーし、現在は同チームの解説者を務めている。

インディアナ・ペイサーズなどに所属していたジョナサン・ベンダーとは従兄弟同士である。

経歴

ミシガン州立大学NCAAチャンピオンに導き、2000年のNBAドラフトでラプターズから全体の21位指名を受けNBA入りした。ルーキーシーズンには80試合に出場し、9.3得点、3.2リバウンドの成績を残しオールルーキーファーストチームに選ばれた。

その後5シーズンラプターズでプレー。05-06シーズンにはキャリア最高の16.8得点、4.6リバウンド、2.3アシスト、1.27スティールの成績を残している。

2005年12月28日、418試合出場を果たし、それまでのラプターズの記録を持っていたアルヴィン・ウィリアムスを抜いた。

2006年11月22日、左ひじ痛によりクリーブランド・キャバリアーズ戦を欠場。当時現役選手の中で最長だった連続試合出場は371試合でストップした[1]

2006-07シーズンは出場時間が減少、成績も下降した。

2007年、ニューオーリンズ・ホーネッツと4年間2300万ドルで契約したが、十分な出場機会を得ることはできなかった。2010年7月8日、その年のドラフト1巡全体11位で指名されたコール・オルドリッチと共に同じドラフトの1巡全体21位で指名されたクレイグ・ブラッキンス、1巡全体26位で指名されたクインシー・ポンデクスターとトレードされてオクラホマシティ・サンダーへ移籍した[2]

2011年2月24日、D・J・ホワイトと共にナジー・モハメドとのトレードでシャーロット・ボブキャッツに放出され[3]、わずか4日後にバイアウトで解雇された。

引退後

2015年1月より、古巣トロント・ラプターズの解説者を務めている[4]

個人記録

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ ピーターソンの連続出場記録がストップ”. basketball-zine.com (2006年11月25日). 2011年7月5日閲覧。
  2. ^ Hornets trade Cole Aldrich, Morris Peterson to Thunder for Craig Brackins, Quincy Pondexter”. insidehoops.com (2010年7月8日). 2011年7月5日閲覧。
  3. ^ Gerald Wallace traded to Blazers”. ESPN (2011年2月24日). 2011年7月5日閲覧。
  4. ^ Morris ‘Mo Pete’ Peterson joins TSN’s broadcast team

外部リンク




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