メルスブローク空軍基地とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 空港 > ベルギーの空港 > メルスブローク空軍基地の意味・解説 

メルスブローク空軍基地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 21:24 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
メルスブローク空軍基地
Base aérienne de Melsbroek
IATA: なし - ICAO: EBMB
概要
国・地域 ベルギー
所在地 フラームス=ブラバント州ブリュッセル
種類 軍用
運営者 ベルギー空軍
標高 56 m (184 ft)
座標 北緯50度54分05秒 東経004度29分04秒 / 北緯50.90139度 東経4.48444度 / 50.90139; 4.48444座標: 北緯50度54分05秒 東経004度29分04秒 / 北緯50.90139度 東経4.48444度 / 50.90139; 4.48444
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
02/20 YES 2,987×50 舗装
07R/25L YES 3,211×45 舗装
07L/25R YES 3,638×45 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

メルスブローク空軍基地フランス語Base aérienne de Melsbroek)は、ベルギーフラームス=ブラバント州メルスブローク(fr:Melsbroek)に所在するベルギー空軍の航空基地。ブリュッセル国際空港の北側に位置し、滑走路や航空管制施設などの多くは空港と共用している。

歴史

第二次世界大戦中、ベルギー降伏の数ヶ月後にナチス・ドイツ軍ブリュッセル郊外のメルスブロークに飛行場の建設を始め、これを第13飛行場と称し完成後の1940年9月にJu 88He111を配備した。1944年9月のブリュッセル解放後はイギリス空軍カナダ空軍が使用していた。戦後は民間航空が施設を占有するようになり、1950年に空港南部のザベンテム地区(fr:Zaventem)が民間航空部門専用とされ、エベレ飛行場(en:Evere)に所在していた空軍第15輸送航空団が空港北部のメルスブローク地区に移転し現在の姿となる。

配置部隊

脚注

  1. ^ 2009年時点での編成、15 Wing Transport Aérien

外部リンク

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「メルスブローク空軍基地」の関連用語

メルスブローク空軍基地のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



メルスブローク空軍基地のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのメルスブローク空軍基地 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS