メドゥーサをモチーフとした作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:07 UTC 版)
「メドゥーサ」の記事における「メドゥーサをモチーフとした作品」の解説
他のギリシア神話のモチーフ同様、古来からメドゥーサの神話は芸術家のインスピレーションの源泉であった。 古代ギリシアやローマにおいては、ペルセウスにあやかって武具や防具にメドゥーサの首が描かれていた。ポンペイ遺跡から発掘されたイッソスの戦いのモザイク画には、メドゥーサの胸当てを付けたアレクサンダー大王が描かれている。また、古代ギリシアでは子供の悪戯防止と魔除けの意味を込め、かまどにメドゥーサの絵を描いていた。 レオナルド・ダ・ヴィンチやルーベンス、近代ではサルバドール・ダリといったアーティストがメドゥーサをモチーフとした作品を残している。
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