メカニカルスイッチとは? わかりやすく解説

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メカニカルスイッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 08:38 UTC 版)

キーボード (コンピュータ)」の記事における「メカニカルスイッチ」の解説

キーの数だけ独立したキースイッチユニット内蔵するメカニカルキーボードキー押下時に音がするとの誤解もあるが、カチカチという音自体スイッチ内蔵された音を出す為の機構よるものであり、キースイッチ自体からは音はせず、またそれらの部品内蔵され音のしないメカニカルスイッチも多い。コストの面でメンブレン方式に劣るため衰退しつつあるが、キー音の軽快さや入力確実性、そして独特の打鍵感(キータッチ)を好むユーザ支持されている。ドイツチェリー製のスイッチ日本アルプス電気製のスイッチが有名である。スイッチボタン戻ろうとする力を吸収してくれるので、長時間タイピングでも疲れにくい。ただし粗悪な物は、ある程度使うとチャタリング発生する場合がある。

※この「メカニカルスイッチ」の解説は、「キーボード (コンピュータ)」の解説の一部です。
「メカニカルスイッチ」を含む「キーボード (コンピュータ)」の記事については、「キーボード (コンピュータ)」の概要を参照ください。

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