ムスビとほだし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 13:14 UTC 版)
作中で、主人公の少女・三葉の祖母が神道の概念「ムスビ」について語るシーンがあり、たびたび言及される本作のキーワードのひとつとなっている。2016年11月28日放送の「クローズアップ現代+ 想定外!?『君の名は。』メガヒットの謎」でインタビューを受けた新海は、放送翌日twitterにて、ムスビを「番組的な結論」としたものであったと指摘し『僕は映画には「ムスビを大切にする」という意図は込めていません。ムスビ(絆)は「ほだし(人を縛るもの)」と両義で、若者を自立から阻むものでもあるからです。』と補足訂正している。
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