ムギワラギク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 05:58 UTC 版)
ムギワラギク(麦藁菊; 英: strawflower; 学名: Xerochrysum bracteatum)は、キク科ムギワラギク属に属するオーストラリア原産の植物である。現地では常緑小低木であるが、寒さと高温多湿にやや弱く、日本では半耐寒性一年草として扱われている。別名テイオウカイザイク(帝王貝細工)、ただしカイザイク Ammobium alatum は別属である。
- ^ Bayer, Randall J. (2001). “Xerochrysum Tzvelev, a pre-existing generic name for Bracteantha Anderb. & Haegi (Asteraceae: Gnaphalieae)”. Kew Bulletin 56 (4): 1013–1015. doi:10.2307/4119317.
- ^ Chen, Yousheng; Bayer, Randall J. (2011). “Xerochrysum bracteatum”. In Wu, Zheng Yi; Raven, P.H.; Hong, De Yuan. Flora of China. 20–21. p. 817. ISBN 978-1-935641-07-0
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-).「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList), http://ylist.info/ylist_detail_display.php?pass=6346 2023年3月11日閲覧。
- 1 ムギワラギクとは
- 2 ムギワラギクの概要
- 3 利用法
固有名詞の分類
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