マンダレー国際空港とは? わかりやすく解説

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マンダレー国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/08 14:01 UTC 版)

マンダレー国際空港
မန္တလေး အပြည်ပြည်ဆိုင်ရာ လေဆိပ်
Mandalay International Airport
IATA: MDL - ICAO: VYMD
概要
国・地域 ミャンマー
所在地 マンダレー地方域 タダウ英語版
種類 軍民共用
運営者 Ministry of Transportation
標高 91 m (300 ft)
座標 北緯21度42分7.76秒 東経95度58分40.54秒 / 北緯21.7021556度 東経95.9779278度 / 21.7021556; 95.9779278座標: 北緯21度42分7.76秒 東経95度58分40.54秒 / 北緯21.7021556度 東経95.9779278度 / 21.7021556; 95.9779278
公式サイト www.mandalayintlairport.com
地図
MDL
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
17/35 YES 4,268×61 コンクリート
リスト
空港の一覧
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マンダレー国際空港(マンダレーこくさいくうこう、: Mandalay International Airport)はミャンマー連邦共和国マンダレー市の南方約40kmにある国際空港

概要

かつて、マンダレー空港は市内中心部から約6km南方の場所にあった。市街地内にあるため危険で、騒音問題も起きていた。マンダレーの観光開発のために新空港が建設され、1999年に開港すると、旧空港(en:Mandalay Chanmyathazi Airport)は使われなくなった。

滑走路は長距離国際線にも対応した4,000メートル級のものであり、ターミナルビルも広くて立派なものである。

ミャンマー政府側は、30年間の長期契約で空港施設全般の維持管理を行う企業を募集した結果、2013年、日本のJALUX三菱商事などの共同企業体 ( MC-Jalux Airport Services ) が空港の補修、運営、維持管理に関する契約の優先交渉権を獲得した[1]

就航航空会社と就航地

2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっている。

航空会社 就航地 備考
ミャンマー国際航空 ヤンゴンケントゥン英語版ミッチーナー英語版タチレク英語版
バンコク/ドンムアンバンコク/スワンナプーム
ミャンマー・ナショナル航空 ヤンゴンバモー英語版ホマリン英語版カレーミョ英語版ケントゥン英語版カムティ英語版モンユワミッチーナー英語版ネピドーシットウェ英語版
エア・タンルウィン ヤンゴンケントゥン英語版カムティ英語版ミッチーナー英語版 タチレク英語版
マン・ヤダナルポン航空英語版 ヤンゴンミッチーナー英語版タチレク英語版
エア KBZ タチレク英語版
タイ・エアアジア バンコク/ドンムアン
中国東方航空 昆明

2023年8月現在[2][3]

空港アクセス

  • タクシー 市内から約1時間 約10,000チャット
  • Shwe Nan San が、市内までのミニバスを運行している[4]。市内まで約90分。

脚注

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