マンダレー・セントラル駅
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マンダレー・セントラル駅 | |
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マンダレー・セントラル駅舎ビル
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မန္တလေး ဘူတာကြီး Mandalay Central Railway Station |
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◄Shanzu (- km)
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所在地 | ![]() マンダレー管区マンダレー市 Chanayethazan 78th St and 30th St Junction |
所属事業者 | ミャンマー鉄道 |
所属路線 | ヤンゴン-マンダレー鉄道 |
キロ程 | - km(ヤンゴン・セントラル起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1889年 |
マンダレー・セントラル駅(マンダレーセントラルえき、英: Mandalay Central Railway Station、緬: မန္တလေး ဘူတာကြီး)は、ミャンマー連邦共和国マンダレー管区マンダレー市の商業地区にあるミャンマー鉄道の駅であり、ミャンマー最大の駅の一つである。
概要
当駅は、5,031km (3,126mi)にもおよぶ国営鉄道網への玄関口となるミャンマー北部にある駅である[1]。
ヤンゴンからの主路線であるヤンゴン-マンダレー鉄道の終点となっており、ピン・ウー・ルウィン (Maymyo)、ラーショー、モンユワ、Pakokku、Kalay、Gangaw方面への支線の起点でもあり、当駅よりShwebo、Kawlin、Naba、Kanbalu、Mohnyin、Hopin、モガウンおよびミッチーナーなどの北部へ行くことができる。
当駅のさらに南側には旧駅がある[2]。
歴史
- 1889年 - タウングー駅 - 当駅間延伸開業により開業。
- 時期不詳 - 当駅を北側へ移転。
駅構造
当駅は、駅舎が最近建設された7階建ての総合ビルとなっている地上駅であり、ビルの一部がホテルとなっている[2]。
駅周辺
マンダレー市街地の中心部に位置し、北側にはマンダレー王宮があり、東側にはマンダレー総合病院がある。西側にはエーヤワディー川が南北に流れている。
- バトゥー・メモリアル・スタジアム
- マンダレー大学
- マンダレー・チャンミャサジ空港
隣の駅
- ミャンマー鉄道
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ヤンゴン-マンダレー鉄道
- Shanzu駅 - マンダレー・セントラル駅
脚注
- ^ Xinhua News (2007年12月11日). “Myanmar Yangon Central Railway Station to Move to New Satellite Town”
- ^ a b “Train service in Mandalay”. Myanmar's Net. 2008年12月27日閲覧。
関連項目
- ミャンマーの鉄道駅一覧
- マンダレー・セントラル駅のページへのリンク