マハラバ村コロニー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 17:36 UTC 版)
「全国青い芝の会」の記事における「マハラバ村コロニー」の解説
1964年、茨城県新治郡千代田村(現:かすみがうら市)にあった単立寺院・閑居山願成寺の住職で、革命家を自称していた大仏空(おさらぎ あきら、1930年生 - 1984年7月7日死去)主導で、寺院内に「マハラバ村コロニー」を設置し「脳性麻痺者のコミューン」を標榜した。 しかしメンバー間の主導権争いが絶えず、また結婚して子をもうけたメンバーが将来を不安視して去って行くなどしたため、1969年に自然消滅した。 また同1969年、主導者の大仏空が同志に怪我をさせ懲役1年となっている。
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