マツダ・キャロル
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注釈
- ^ 1960年代当時の軽自動車規格は総排気量は360cc以下であり、小型自動車規格扱いだった。
- ^ 当時主力が軽自動車だった競合メーカー各社。一説には本田宗一郎もこの「ロータリー排除」に関わったと言われている。
- ^ 660ccモデル用。
- ^ 当時オートザム店ではA112の後継にあたるアウトビアンキ・Y10を輸入していた。
- ^ アイソレーテッド・トレーリング・リンク
- ^ 同様の理由により、フレアシリーズ(フレア/フレアワゴン/フレアクロスオーバー)も対象の型式・製造期間で保証期間延長の対応が採られている。
- ^ このフルモデルチェンジに伴い、マツダの軽自動車で専用のフロントデザインを採用する車種がフレア(XG)のみとなった(2017年まで発売)。
- ^ 2015年4月に設けられた平成32年度燃費基準を全車で達成しており、CVT車は「平成32年度燃費基準+20%」、5MT車は「平成32年度燃費基準+10%」をそれぞれ達成する。また、CVT車は2017年4月の燃費基準の区分変更にも対応し、2WD車は「平成32年度燃費基準+50%」、4WD車は「平成32年度燃費基準+30%」をそれぞれ達成する。
- ^ 2018年12月の一部仕様変更により廃止。
- ^ 2018年12月の一部仕様変更で「S」は標準装備となる
- ^ 2017年5月の仕様変更で販売終了。
- ^ 後期型2代目フレアワゴン設定色。
- ^ 当該2車種も発売当初は「パールホワイト」が設定されていた。
- ^ アルトの「S」・「X」はメーカーオプション設定。
- ^ 純正アクセサリーとして用意されており、「GX」以外のグレードでも装着可能。
- ^ ただし、アルトで「ピュアレッド」と入れ替えで設定された「フェニックスレッドパール」はキャロルでは未設定となる。
- ^ アルトではステアリングガーニッシュ(シルバー)に相当し、「L」の「アップグレードパッケージ」装着車と「HYBRID X」のみ装備される
- ^ アーバンブラウンパールメタリック、ソフトベージュメタリック、フェニックスレッドパール。
- ^ アルトでは「L」でも「アップグレードパッケージ」を追加しなくても設定可能。
- ^ 本仕様を設定した場合、ボディカラーはアルト「L」の場合と異なり、2トーンカラーが未設定となる代わりに、ホワイトがピュアホワイトパール(メーカーオプション)へ差し替えとなる。
- ^ KENWOODブランド(JVCケンウッド製)の2DINモデルとクラリオン製の1DINモデルが用意されており、USBメモリーの再生に対応するほか、2DINモデルではBluetoothにも対応する。
- ^ アルトでは2023年11月の一部仕様変更によりホワイトをマイルドハイブリッド車全機種にも拡大設定したことにより、「A」を除くグレードにおいてピュアホワイトパール(メーカーオプション)、ホワイトどちらでも設定可能である。
出典
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第42号27ページより。
- ^ a b デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第42号3ページより。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 『絶版車カタログ 国産車編 Part1 1950-1969』 62ページ
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第42号4ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊 日本の名車第42号4ページ
- ^ マツダ初の乗用車「R360」と「キャロル」【マツダ100年史・第9回・第3章 その2】 - クリッカ.com(株式会社 三栄) 2021年2月7日閲覧
- ^ 「マツダの名車たち」軽自動車の常識を塗り替えた「キャロル360」 - マツダ 2021年2月7日閲覧
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- ^ a b デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第25号21ページより。
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- ^ a b c d e f g デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第57号24ページより。
- ^ 新型「キャロル」を発売 - マツダ 1998年10月13日
- ^ 軽乗用車4車種をマイナーチェンジ - マツダ 1999年10月15日
- ^ 軽乗用車3車種の特別仕様車「Fun2 - マツダ 2000年6月30日
- ^ 軽乗用車「AZ-ワゴン」「キャロル」をマイナーチェンジ - マツダ 2000年12月18日
- ^ 軽乗用車3車種の装備を充実 - マツダ 2001年11月21日
- ^ キャロルを商品改良し、「超-低排出ガス」車を設定 - マツダ 2002年4月17日
- ^ “キャロル(マツダ)1998年10月~2004年8月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月25日). 2020年1月25日閲覧。
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- ^ 「マツダキャロル」をフルモデルチェンジして発売 - マツダ 2004年9月27日
- ^ 「マツダキャロル」の特別仕様車「G Special」を発売 - マツダ 2005年7月7日
- ^ 「マツダキャロル」に新機種「GII」を設定 - マツダ 2006年7月18日
- ^ 「マツダキャロル」をマイナーチェンジして発売 - マツダ 2006年12月26日
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- ^ a b 新型『マツダ キャロル』を発売 - マツダ 2009年12月17日
- ^ 『マツダ キャロル』、4WD車の新機種「GS4」を発売 - マツダ 2010年5月12日
- ^ 新機種「マツダ キャロル エコ」を発売 - マツダ 2012年11月8日
- ^ 「マツダ キャロル エコ」を一部改良、燃費性能を大幅に向上 - マツダ ニュースリリース 2013年3月12日
- ^ 「マツダ キャロル エコ」を一部商品改良、燃費性能を向上 - マツダ ニュースリリース 2013年12月19日
- ^ “キャロル、フレア、フレアクロスオーバー、フレアワゴン フロント車輪速センサーの保証期間延長”. マツダ株式会社 (2017年6月). 2021年12月12日閲覧。
- ^ 新型「マツダ キャロル」を発売 - マツダ株式会社 ニュースリリース 2014年12月25日
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- ^ 『マツダ、「キャロル」を一部仕様変更して販売開始』(プレスリリース)マツダ株式会社、2020年10月22日 。2020年10月22日閲覧。
- ^ “キャロル (マツダ) 2015年1月~2021年11月”. リクルート株式会社 (2022年3月12日). 2022年3月12日閲覧。
- ^ 『マツダ、新型「キャロル」を発売』(プレスリリース)マツダ株式会社、2021年12月23日 。2021年12月23日閲覧。
- ^ マツダらしさを伝えるフォント開発 - マツダ 2019年8月8日
- ^ 『マツダ、「キャロル」を一部仕様変更して発売』(プレスリリース)マツダ株式会社、2023年12月13日 。2023年12月13日閲覧。
[続きの解説]
「マツダ・キャロル」の続きの解説一覧
- 1 マツダ・キャロルとは
- 2 マツダ・キャロルの概要
- 3 歴史(スズキOEM以降)
- 4 車名の由来
固有名詞の分類
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