マツダへの供給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 02:05 UTC 版)
「三菱・4G5系エンジン」の記事における「マツダへの供給」の解説
4G5系エンジンは北米市場においてマツダのピックアップトラック向けにOEM供給が行われた。搭載車両は3代目マツダ・プロシードの輸出仕様であるMazda_B2600である。1985年から1988年末まで、102馬力のキャブレター仕様自然吸気G54Bエンジンが搭載された。 マツダは1989年からはG54Bを元に吸気2・排気1の3バルブシリンダーヘッドとしたマツダ・G型エンジンを開発、B2600の他、初代マツダ・MPVの北米モデルや日本国内向けのプロシード/プロシードマービーにも搭載され、現在もマツダ・BT-50の南米仕様などに引き続き採用されている。
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